まとめ

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不整脈④ ~徐脈性不整脈+一番怖い不整脈?!~

今回は不整脈編の最終回、徐脈性不整脈についてです 最後におまけで「一番怖い不整脈?!」という小噺もありますので、楽しんで読んでください まず徐脈には様々なものがあり、即座の対応が求められるものもあります 緊急の対応を行なった後で大事になるの...
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不整脈③ ~心室性不整脈~

不整脈シリーズ、今回は心室性不整脈についてです ①VT(Ventricular Tachycardia) まずVTですが、こちらは大きく単形性と多形性に分けられます 単形性の場合、異常自動能や撃発活動の影響だったり、瘢痕化した梗塞部の影響だ...
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不整脈② ~narrow QRS tachycardia~

今回は続けて上室性不整脈シリーズで、narrow QRS tachycardiaについて扱っていきます まず重要な点としてnarrowかwideかの評価です wide QRSは上室性頻脈のこともありますし、致死的な心室性不整脈の場合もあり、...
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不整脈① ~心房細動(atrial fibrillation:AF)~

今日からは不整脈についてお話していきます 初回の今回は心房細動についてです AFをきたす背景には異所性興奮やリエントリー形成など、様々な機序が関係しています いずれにしても言える事としては、一度AFをきたすとさらにAFを起こしやすい土壌が出...
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補助循環〜Impella〜

さて今回は補助循環シリーズ最終回のImpellaについてです 後半は少し難しい内容もあります、ゆっくり読んでみてください Impellaとは Impellaは経皮的な左室補助人工心臓(LVAD:Left Ventricular Assist...
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補助循環〜VA-ECMO〜

今日は簡単にですが、補助循環シリーズでVA-ECMOについて扱います VA-ECMOのメカニズム まずメカニズムについてです 上の図のように太い脱血管で静脈から血液を引き抜き、送血管で動脈に酸素化された血液を戻しています 緊急時には図のよう...
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補助循環〜IABP〜

今日からは補助循環についてまとめていこうと思います まず初回はIABP(intra aortic balloon pumping)についてです IABPとは大動脈内にバルーンを留置し、心拍出に合わせてバルーンが収縮するものです ガスは分子量...
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大動脈解離+STEMIはオペとカテどっちが先?

本日はStanford A型の大動脈解離とSTEMIが合併していた際に、先にPCIに行くべきかオペ室へ急ぐべきかについて話します 先日、このような症例があり議論になりました やはりA解離であれば基本戦略は根治治療のため1秒でも早くオペ室へ向...
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緑膿菌カバーで抗菌薬は何を選択するか

前回に引き続き、抗菌薬について書いていこうと思います 臨床現場で院内発症の敗血症性ショックや気管支拡張症背景のCOPD増悪、発熱性好中球減少症の場合には緑膿菌を想定した抗菌薬選択が必要になってきます しかし、その際に全てカルバペネム系(ME...
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ICUでの終末期ケア

本日は「終末期ケア」というテーマで話していこうと思います ICU入室症例では全ての症例に緩和ケアを行うことが推奨されています その中でも特に終末期となっている患者にはどのようなケアや治療決定を行うべきなのでしょうか 倫理四原則 原則には上記...
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