まとめ

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血液ガスの読み方 ~応用編~

では、今回は二本立てでお送りしている血液ガスの読み方について話していこうと思います。先に述べておきますが今回の内容は応用編になりますので、ここまでの理解は多くの方には不要です。興味のある方は部分的にでも構いませんので、自身の診療で役立ててく...
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血液ガスの読み方 ~基本編~

今回は血液ガスの読み方について2回に分けてお話していこうと思います。まず初回は基本的な血液ガスの使い方と読み方についてです。順番に思考過程を話していきます。血液ガスを採る判断をするいつどのような患者において血液ガスを採れば良いでしょうか。血...
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救急医のための脳卒中③~脳梗塞~

今回は脳卒中シリーズの最終回、脳卒中についてです。一番Hotで気になる人も多い領域だと思います。脳梗塞を早期に診断する意義と難しさ脳梗塞は早期診断が大事と言われます。ではどれくらいのスピード感が求められるのでしょうか。190万の神経細胞、1...
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救急医のための脳卒中②~脳出血~

さて前回に引き続いて脳卒中シリーズについてまとめていきます。今回は脳出血についてです。正直あまり変わり映えもせず、面白みがないと言われてしまうこともある脳出血ですが、ぜひ楽しんでください。分類脳出血は大きくテント上出血(被殻/視床/皮質下)...
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救急医のための脳卒中①~くも膜下出血(SAH)~

今週より神経領域についての重要事項をまとめていこうと思います。2021年6月に脳卒中ガイドラインが本邦で6年ぶりに全面改定を受けました。その後も2023年に追補を受けていますが、差し当たりの大まかな趨勢を書いていきます。テーマが広すぎるので...
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DKAとHHS

本日は少し古いのですが、有名なBMJの糖尿病性ケトアシドーシス(Diabetic ketoacidosis: DKA)と高浸透圧高血糖症候群(Hyperosmolar hyperglycemic syndrome: HHS)についてのレビュ...
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人工呼吸器を離脱するには?②

では前回に引き続き、呼吸器離脱について話していこうと思います。前回はSBTをクリアしたところまで説明しました。ではクリア=抜管になるのでしょうか?結論から言えば、抜管にはなりません。なぜなら挿管した理由によるからです。挿管適応の中には、SB...
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人工呼吸器を離脱するには?①

今回から2週にわたり人工呼吸器の離脱について話していこうと思います。今回の人工呼吸器離脱とは、すなわち抜管を意味すると考えてください。今週は挿管の適応からSATやSBTという基本的な離脱評価項目までを扱っていきます。そもそも論ではありますが...
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不整脈④ ~徐脈性不整脈+一番怖い不整脈?!~

今回は不整脈編の最終回、徐脈性不整脈についてです最後におまけで「一番怖い不整脈?!」という小噺もありますので、楽しんで読んでくださいまず徐脈には様々なものがあり、即座の対応が求められるものもあります緊急の対応を行なった後で大事になるのが、そ...
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不整脈③ ~心室性不整脈~

不整脈シリーズ、今回は心室性不整脈についてです①VT(Ventricular Tachycardia)まずVTですが、こちらは大きく単形性と多形性に分けられます単形性の場合、異常自動能や撃発活動の影響だったり、瘢痕化した梗塞部の影響だったり...
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